テレビを見ていると急に吐き気がして、トイレに急いで行こうとするが間に合わずトイレ手前の廊下で嘔吐。吐瀉物の中に動くものがあったので近づいてみると茶色い何かの幼虫。グロテスクに小さめの二匹のそいつらが蠢いていて、自分の腹の中にそんなものがいると思ってもみなかった私は卒倒しそうになる。
テレビを見ている彼に「ちょっとー!!」となきそうになりながら呼びかけるが返事がない。悲しくなってその場に座り込みギャンギャン泣く私。動き続ける2匹の虫。

素敵な笑顔

Aチームは有名スポーツ選手
Bチームは一般庶民
というグループの会合があって、私はもちろんBチーム。
クジをひいてAとBの二人ペアで色んなゲームをこなす、という集まり。
私のお相手は「イチロー
大興奮の私。イチローかっこよすぎでした。
二人ペアずつの大行進中、あまりの素敵さと今後このようなことは二度とあるまいと思った私は勇気を出してイチローに写真を撮ってくださいとお願いする。
少し困った表情をされてシマッタ!と思ったのも束の間「本来ならお断りするのですが、これも何かの縁ですから。」とやさしく微笑むイチロー。ぎゃーす!
「すぐにカメラ取ってきます」と言うつもりが、あせりすぎて「写真!すぐ!持ってきます!」になった私をみてクスクス笑う彼。
何もかもが素敵すぎ・・・!
とりあえずダッシュで大行進ペアの隙間をぬって持ち物が置いてある場所へ急ぐのだが、人が多すぎて思うように走れない。その上ものすごく歩きづらい、と思って自分の足元を見ると純白のウエディングドレスを着ていて大勢の人に裾を踏まれまくっていた。
あせる私。そこで終了・・・

ああ・・・夢でもいいからイチローと写真撮りたかった!

出産

病院のベッドに寝ている私
右側では母が心配そうにしている
膨れた腹越しに見えるテレビ画面は砂嵐しか映っていない
これから出産するようだが、痛みなどは全くない
足の指が痺れていて陣痛を感じないのだ、と母に説明される

日付は10/1
私の誕生日である
子供と親が同じ誕生日って珍しいよなあ、とぼんやりベッドで考えている私
痛いのかなあ、と恐怖を感じたまま就寝(?)
目覚めると足元にグロテスクな肉塊が。
「かわいいので写真に撮ろう」という私に「グロいから止しなさい」と制止する母。